2015年09月28日

うたわれるもの 偽りの仮面


当厳選ゲームレビューは、2010/10/29を持ちまして、新サイトへ移転いたしました。

うたわれるもの 偽りの仮面

うたわれるもの偽りの仮面


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2012年11月03日

月に寄りそう乙女の作法



月に寄りそう乙女の作法
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当厳選ゲームレビューは、2010/10/29を持ちまして、新サイトへ移転いたしました。

下記は、新サイトのものを、旧サイトへ合わせてCSS等を変更したものになります。
CSSの関係で、リンク途絶や表記荒れが起こっておりますので、
新サイトにてご閲覧いただきますようお願いいたします。

月に寄りそう乙女の作法
月に寄りそう乙女の作法
メーカー Navel 発売日 2012/10/26
シナリオライター 真紀士、王雀孫 、 森林彬 、 東ノ助 原画 鈴平ひろ、西又葵
月に寄りそう乙女の作法

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
3 3 3 3 3 5 4
総評 B 70

一言で締めるのコーナー
「大変に気分がいい優しい作品」
以下詳細レビュー
シナリオ 3点
 最初に断っておきますが、非常に面白い作品でした。

 大筋としては、庶子である主人公は幼少の頃奴隷として扱われていたが、
嫡子であり敵視されていた才色溢れる兄に才を垣間見させることで、日本へランデブー。
フィリア「女学院」に女装して、お付きのメイドとして服飾を学ぶことにした。
そのため、桜小路ルナという天才デザイナーのメイドとして桜小路家に潜入。
だが、桜小路家には、ホームステイとして、幼なじみの湊をはじめ、良家のお嬢様が3人も。
主人公は自分の正体を隠しきれるのか!! 好ご期待。

 構成は分かりやすく、メインが鈴平ひろのルナ&ユルシュール。
サブが西又葵の湊&瑞穂。

主人公、朝日の作画が鈴平ひろであり、名がルナと対になっている&タイトルからも明らか。
そして当然の如く、ルナルートが大団円Trueである。
ただ、EDを見る限りは、ルナの裏がユーシェであり、ユーシェの裏がルナである。

 メインはどちらも変わらず、12月のフィリコレへの出展作品を作る中で、
ヒロインとの仲を深めていくのだが、キャラ推しであり、
ルナとユーシェのキャラクターが強力で、過程も丁寧で魅力的な仕上がりになっている。
そして、共通して衣遠との確執と将来・才への葛藤が描かれます。
残念ながら、衣遠・スタンレー・7柱については詳細な掘り下げがなく、
全てユーザーの想像に任せる形となっています。
(衣遠BADを見る限りは、OPで王雀孫がスタンレーに言わせた各伏線のままかと思いますが、
正確には分かりません。 真実は作者の中にしかありません。 考察も一興かと)

 サブの湊と瑞穂は、本筋には全く関係ありません。 普通の恋愛ものです。
瑞穂シナリオは思ったより悪くなく、キャラの性格の整合性がとれてないため、
険のない暖かいストーリーに。 まぁ、複数ライターの弊害ですけど。

 総じて、ルナとユーシェ、衣遠BADをプレイすればこのゲームの9割は終わります。
上記のルートは感じ入ることができるキャラゲーになっていますが、
ヒロインの過去話が伝聞であり、かなり端折られてしまっているため、
衣遠が登場しないとシリアス感は薄めです。 山場も全部衣遠です。
そのため、キャラはルナゲーであっても、シナリオは衣遠ゲーであったと言えるでしょう。
ルナとルーシェは、ならではのシナリオも欲しかった所です。
グラフィック 3点
 大問題が一つ。 このゲームの題材は、「服飾とデザイン」
世界のコンペに出しても一切引けを取らない、才覚溢れたデザインの服が求められました。
西又 ……西又ぁ……。 瑞穂が着た最初のルナのデザイン服はどん引きでした。
鈴平さんはカレイドスコープ風なラインを重視した広がりのあるドレスでスタンダードで無難。
ぶっちゃけ、奇をてらわず、鈴平さんのように一般的なドレスで良かったんですよね。
あと、なんで西又さんキャラだけレイプ目あるんすかw
ちなみに、デザイン服でのえちぃがあるのは西又さんだけ。(瑞穂)

 立ち絵の服は3、4あるのかな。 1枚絵で誤魔化す場合は立ち絵の服がないので、
服飾のゲームなら水着やデザイン服、私服のバリエーションぐらいは揃えて欲しかったです。
音楽 3点
 Navelなのでアッチョさんなわけですが、
渋谷区 道玄坂 恋とか夢とか集まる場所 が起死回生にも使えて一押し。
ネタバレなので題名は伏せますが、ルナ様ルートのみ、隠しボーカル曲有り。
Philia X'mas Collection がシックな感じで盛り上がらないため、圧倒的でしたルナ様。
また、ED曲である、泣き虫Baby・弱虫Baby がユーシェルートにぴったし。
文章(力) 3点
 企画とメインは真紀士氏。 ネームバリューはない……のかな?
手法としては、ヒロインは暗い過去持ってて、それを起点に一線を越える感じ。
その過去の話がおざなりのため、構成は下手な部類。
複数キャラが登場するシーンでのやり取りは巧く、飽きさせない応酬。
また、無学ではなく、服飾関係の下調べがあるため安心して読めます。

 キャラクターの銀行名前は違和感バリバリ。 イオン銀行しかり、
郵政銀行は……遊星になるわけだが、
「だが俺は……レ☆ア☆だぜ」 の 蟹と異口同音同漢字のため、最初はワロタ。

 以下、どうでもいい読み取り。
OPは、王雀孫。 別格のデキ。 これのおかげで購入を決めた人も多いはず。
また、ルナとルーシェの初えちぃシーンも王雀孫かなぁ。 これは中々描けない。
王雀孫の中では湊はアホの子という設定らしく、
『決起集会〜明日から夏休み〜』は王雀孫が描いてることが分かる。 巧すぎ。
ユーシェルート、恋は七つの過程を辿る、や、衣遠BADは王雀孫か。
一人称文章に倒置法が多々使われているのが王雀孫なのに気づきます。
非18禁では毎回味わえない王雀孫は、Rとか出してるNavelとは反りが合わないのぅ。
 瑞穂ルートは森林彬か東ノ助なのは確実。
主人公は不感症というか不能というか、欲情しないタイプだが、瑞穂ルートは鼻血出す。
そんなのはテンプレ少年ラブコメでやってくれ。
システム 3点
 節ジャンプ機能が使いやすい。
大げさなアクション演出はなくなった替わりに、話すキャラが分かりやすく動きます。
演出も高速で快適にプレイできます。トキトワ死ね。
順当にシステムはバージョンアップしていっていると思います。

 音楽の音量を音声再生中に下げる、が存在しない上に、BGMの音量が大きすぎます。
音声を最大の10、BGM音量を最小の1、で適正設定という酷さ。

 フルコンプで音楽鑑賞解禁。 ルナ様クリアで解禁で良かったのでは?
熱中度 5点
 最後までプレイしたくなるカタルシス(女装バレ)を持つため、この点は文句なく五点。
しかし、それを抜いても、キャラクター性が卓越しており、
「このキャラクターを攻略したい!」という気持ちがプレイ意欲を促進させてくれます。

 ルナ様について語りますと、「お優しいルナ様」は一貫してユーザー(朝日)の味方であり、
この作品においては、ヒーロー兼ヒロイン兼『主』であります。
ディアナ・ソレルとか、リリーナ・ピースクラフトとか言った方が分かりやすいか。
そんなルナ様がデレデレツンデレいやっほぅぅぅ! なわけで。
一生仕えたい、そんな気持ちにさせてくれるご主人様。
大変に気分がいい
総感 4点
 鈴平ひろの、エロゲー代表作になったと言っても過言ではありません。
それだけの力量はあります。(過去作と比べて)
無論、デザインやら、クオリティの低さや、音楽の少なさやら、掘り下げの少なさ、
ファンディスクが出そうな攻略キャラの少なさ、シナリオの差別など、粗はたくさんあります。
ミドルプライス作品みたいだね。コスト削減が感じられます。
それでも、相対的に見れば、よく出来たエロゲーであり、
俺たちに翼はない、の下に位置できます。 俺翼は越えられません。
アニメ化するならルナ様ルートでしょうし、期待は小。 えちぃシーンが重要。

 惜しかったのは、ヒロインがメインとサブで分かれており、
シナリオもルナ様推しすぎて、他が影になってしまった点でしょう。
もう少し、他のキャラクターに光を当てて欲しかったし、Trueルートも必須でした。
(ユーシェはヒロインとしては完成されてましたが)

 月に寄りそう乙女の作法。 略語は単純に、月に寄りそう、で行こうかと。
さすがに、つり乙、は失礼千万。
(タイトルが妙な感じするけどね。 あえて外したというか、長いというか)

 Limited Editionサントラは、ボーカル曲がないため無理して買わないでいいと思います。
まぁ、LEしか最初出ないんだけどね。
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ROBOTICS;NOTES ロボティクスノーツ



ROBOTICS;NOTES
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ROBOTICS;NOTES
ROBOTICS;NOTES
メーカー SAGA PLANETS 発売日 2012/06/28
シナリオライター 林直孝 原画 松尾ひろゆき
ROBOTICS;NOTES

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
2 2 3 3 1 2 1
総評 E 40

一言で締めるのコーナー
「オートスキップは 諸刃の剣w」
以下詳細レビュー
シナリオ 2点
 時代は2019年。 次世代ロボブームの真っ直中。
中央種子島高校ロボ部の、世界を救う戦いが今始まる!!
5pb.が送る想定科学ADV第三弾、満を持して登場!

 まず、謳い文句に偽り大有り。
「世界を救うのは、ヒーローじゃない! オタクだ!」
というCMの台詞があるのですが、偽りすぎワロタw
開始早々、「オタク」の部分が「格闘ゲーマー」にすり替えられ、
ガチ@ちゃんネラーのフラウと、ロボオタのアキが、(主人公含む)登場人物に全く理解されず、
蔑んだ目で見られ、圧倒的疎外感を感じるwww
だというのに、mobキャラクターが偏見を持っているシーンがない。
これが何を意味するかというと、「仲間内でオタを迫害」する話になっているのだ。

 まぁ、CMについての文句はここまでにして、中身の(粗)を見ていくとしましょう。
@主人公に全く感情移入できない
 カイト君は、格闘ゲーム「キルバラ」の全国5位の格闘ゲーマーです。 ????
それだけなんですね。 オタクじゃないし、@ちゃねらーでもない。
そして、「上から目線」を装着した、超然キャラクターなんです。 イライラフルMAX。
アキちゃん以外については他人事(自称)。 アキちゃんについても完全放置じゃん状態。
他人の大切な事に無頓着で、憤らないし、「ふーん」で一笑。
ロボ部の活動の不参加具合なんて最たるもので、酷い放置プレイを見たよ。
そして、最終ルートだけ、何故か熱くなるし、他人に優しくなる。命も懸けちゃう。
そう、今回、制作者側が描きたかった事は一つ。 「ゲーマーを通す」だったわけです。
シュタゲのオカリンが「鳳凰院凶真」を通したのが格好良かったから、真似したんです。
ちげーんだよ! オカリンが格好良かったのは、自分の限界を見下ろしている自分がいて、
自分の周りの人を救いたいという良心に、仮面の自分が保てないのを自覚してて、
それでも最高のハッピーエンドを目指して、自分に出来ることに開き直ったからだよ。
18歳の、高校生3年生が、年がら年中格闘ゲームやってて、勉強も運動もできない。
こんな人間が「絶対的自信」持って社会で生きてるわけねーだろ。ゲーマー友達もいないのに。
常にタメ口、上から目線、他人を小馬鹿にして、俺に(ゲームで)勝ったらetcを言い続ける。
精神病を患っていると言ってもいいよ。 自覚がねーんだもん。
いや、別にね、彼の就職先が、プロゲーマーで、既にスポンサーとかついてるなら分かるよ。

A説明過多の盛り上がらないストーリー展開
 主人公が格闘ゲームにしか興味がないので、今回の命題である「ロボ」について、
そのほとんどが伝聞で他人から聞かされます。
そんな事をペラペラ話されても「はいはい予想してました乙」で終わりなんです。
特に今回は、視点変更があるため、敵側の視点も描かれ、話から乖離されまくり。
グランドエンディングに向けても、種まきが少なすぎるんです。
ガンヴァレルはパッシングされているし、ロボ部は島民から嫌悪されてるし、
どうしてこうなった……状態です。 主人公何もしてないよ。

B青春グラフィティにしては手落ちすぎる
 今回の裏のテーマであったであろう、部活動を通した、青春グラフィティであるが、
とことん放置プレイでした。 10章とか凄いよw
9〜10章の、アキとカイトの思考がぶっ飛びすぎてて、全くついていけない。
淳和はゴミキャラ。 昴は家族掘り下げ足りない。 フラウはキャラ性能だけ。
アキ+3人で完結してるように描くなら分かるが、主人公がw酷すw
淳和はスルー。 昴もスルー。 フラウには優しい。 愛理には酷い仕打ち。
凄い風を感じる、この一体感、あるあ……ねーよ!!

C敵
 敵の姿が見えないことによって、想像という恐怖が促進されます。
これがなく、明確な「敵」の姿を晒し、ついでに敵視点も微量に描いた今作は、
非常に滑稽なお話でした。 戦って勝つ、というのは、描きやすい題材な故に工夫が必要。
そう、対戦相手の入念な掘り下げが必要だったんですね。 思想の対立が完成していない。
大規模設定にしたのも、畳むのを苦しくさせた要因。
テーマである「ロボ」を引きずらざる負えなかったのもマイナスすぎます。
「KAMINAGI」のスペックとかは明かしとけw アイツだけブラックテクノロジーだろww

D個別シナリオなし
 個別にキャラクターを攻略できません。
6〜8章は、当該キャラクターの個別に相当しますが、時系列が存在し、
IFではなく、踏襲すべき正規ルートに含まれます。
つまり、一本道なのです。

 色々書きましたが、何が面白くないかと問われたら、
主人公に感情移入ができなかった点に多く集約される、と答えます。
(これは制作側が、流行のプロゲーマー”ウメハラ”氏などを参考に、作品に取り入れたという、
だだすべりの企画が原因なのですが)
あとは、物語にトリックや驚き、おどろおどろしさがなく、主導なイベントがなく、
流されに流され、テーマがブレブレで、仲間との協調性が感じられず、
バトルしちゃった所とか? とにかく企画がクソすぎます。
まぁ、単純につまらないんです。
グラフィック 2点
 この口裂けの、カッパのような唇を誰かなんとかしてくれ。
松尾、またお前か、KIDだし。

 背景が思いのほか多く、ブラックアウトが少ない。 これが唯一褒められる点。

 AR(居るお)による、視覚的遊びが、実装化されていないため、
せっかくのネコミミとか、衣装チェンジが行えず、(絵的に)何の意味もない。
ぶっちゃけ、後述の作中のレポート探索のせいで、氏ねとしか思えない。

 3Dモデリングは、落第点……人によっては及第点。 モーションが数えるほど。
表情もモーションに組み込まれているため喜怒哀楽のパターンが少ない。
主要キャラクターの服装は、夏・冬とそれなりに用意されてはいる。
屋内で帽子とかしてるけどな!
mobキャラのモデリングは適当な上、数が少ない。
正直、低予算のギャルゲー会社が作った、話題作りのためのおまけレベル。

 ロボット関係の3Dモデリングを作らなかったのは痛すぎる。
作中作「キルバラ」の決めムービーしか作ってないとか、冗談にもほどがある。
万博のARシーンとか、KAMINAGIさんとか、Nitroの力借りて何とかしろと言いたい。
音楽 3点
 メモリーズオフです、本当にありがとうございました。
文章(力) 3点
 量子力学とか50冊読むのはいいんだ。 勉強の痕跡が見られるのも素晴らしいです。
でも、話の引き延ばしが多く、タイマン会話なんて、面白さのかけらもない応酬。
シャアの台詞は同じ引用が多く、フラウのネットスラングも弾が少ない。
シュタゲは、オールスラングではなく、味付けとして使っていたから、負担が少なかった)

 視点変更が多用されたのもマイナス。
そのキャラクターになりきる・内側を見せるというのは「諸刃の剣w」なんです。
それならそれで、もっと深く掘り下げて、そのキャラクターの味をユーザーに分からせるぐらいじゃないと、主人公視点からの乖離が激しすぎるだけで、リスキーすぎます。

 主要キャラクターの設定が、作品に貢献しなかったのは大問題です。
主人公の格闘ゲーマー然り、特殊能力もです。 就職できねー。
……アキさんの……特殊能力……(w_−; ウゥ・・ 笑えねー。
淳和は、ウジウジの寄生虫なキャラで、6章を踏まえて進化するかと思いきや、
何も変わってない……こいつは何のために存在しているんだ?
淳和の父と祖父の方が遙かにキャラ立ってんぞ?
昴……(w_−; ウゥ・・ 救いがねー。
愛理は……別にいらなくね?
あと、ミッチーやイレイさんも相当な捨てキャラですよね。

 ROBOTICS;NOTESとCHAOS;HEADを通して、
林さんの評価を改めることにしました。 Steing;Gateは下倉バイオさんの功績。
システム 1点
 ファミ通が、名言を残しました。
「オートスキップは諸刃の剣」
選択肢(ツイポの返信)でスキップが止まらない、更新されても完全スキップ、
NOW LODING更新のシビアなオートスキップ解除が要求されるwww、
全て3択仕様、ミスは一切許されない、次の日しか解答は分からず、
カレンダーでの日付スキップ無効、7月5日から通してのプレイが必須。
カレンダースキップ機能って、全クリア後の2周目しか意味ないじゃん。

 レポート探索、というクリアに不可欠なマップ探索イベントがあるのですが、
保護色で隠された電源マークを、背景絵から探し出す、どんなウォーリーだ!
考えた奴は、ゲームの何が楽しいのか分かっていない。

 格ゲーはさ、外注する気も、ちゃんと作る気もないなら、
クソコマンド入力方式にする必要性はないんじゃないですか?
正直、「キルバラ」のせいで、主人公のゲーマーっぷりが、
「ソーシャルに嵌まってるアホな子ども」にしか見えなくなりましたよ?
あんなムービーソーシャルゲーム作るなら、他の部分にお金使ってください。

 コンフィグは最低限、文字エフェクトが飛ばせないので文章読むのに間がある。
「スローモー」エフェクトカット不可。
音声はクリックで読み飛ばさない、に固定、変更不可。

 クイックセーブがないwww
シュタゲでは、あんなに使いやすかったのにwww

 タイトル画面のカーソル初期位置が、「NEW GAME」←クソゲーの条件

 辞書モードの、新規一覧が、相変わらず未読保存してくれない。
ああ、未読で見ればいいのか……なんで初期位置が新規一覧じゃないの? 死ぬの?
熱中度 2点
 通常プレイの場合、20〜30時間かかります。 苦痛すぎる。
私は強制スキップを要所で使いましたが、21時間かかりました。
時間帯楽しみ効率は最悪でしょう。 楽しい部分がほとんどない。
グランドエンディングルートも、面白くもなんともなく、
感動のエピローグもなければ、ラブラブルートもないお。

 名塚さんのネラー萌え、キリッ
木村君は東のエデンへお帰りください。
総感 1点
 シュタゲは、奇跡だった……。
下倉バイオは、最高の構成作家さんだったんですね。

 今作、ロボティクスノーツに言えることは、
Steins;Gateが何故売れたか・何故面白かったか、ということをリサーチせずに出した作品、
であったということでしょう。
感情移入できない主人公、非魅力的なキャラクター、ブレまくるテーマ性、
視点変更による意識の乖離、イライラするスキップ上等選択肢、
パクリの多い設定、踏襲イベントによる前作の想起が目新しさを消し去るetc
(パクリ疑惑は、Rewrite、東のエデン、アクセルワールドとか)

 システムのクソっぷりや、演出の貧相さは、シナリオの良さに隠れる場合が多いので、
当方の点数の割合としては少ないのですが、
道中・ラスト含め、シナリオがつまらないの一言。
熱くなってるのは作中の人物だけで、ユーザーの私は冷めてました。
「誰がため」というのは、共感を得られる人の強大な原動力なんですよ。
それを放棄してきた主人公に、何が守れるのか。 ユーザーの共感なんて得られんよ。

 総プレイ時間が10時間なら、点数はもう少し上がったでしょうが、
20時間超で、この読了感は、万死に値する。

 つーか、なんでフラウの台詞が一々反感買ってるんですか?
どの層に対して媚びるべきか間違えてんじゃねーですよ。

 JAXAに許可もらうくらいなら、バンナムにガンダムの許可もらってください。

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2012年03月06日

はつゆきさくら



はつゆきさくら
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はつゆきさくら
はつゆきさくら
メーカー SAGA PLANETS 発売日 2012/02/24
シナリオライター 新島夕 原画 ほんたにかなえ、とらのすけ、ちまろ、有末つかさ、小桜りょう、kaya8
はつゆきさくら 初回 はつゆきさくら 通常

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
3 1 5 4 2 5 4
総評 B 72

一言で締めるのコーナー
「明快に良作」
以下詳細レビュー
シナリオ 3点
 恐れよ! この街を蹂躙する、我を! 我が名はゴーストチャイルド。
貴様らは、春には至れない。 冬の、この白の世界の只中で朽ちるがいい!
さぁ、パレードの幕開けだ!!

 とかいう、唐突に恥ずかしい台詞が口から出始める物語www
なのですが、プロローグから序桜編までの、ミステリアスリードと、
綾編を通してからの主人公への感情移入度、(最初は綾編推奨)
クライマックスへのホワイトグラデュエーション、幕間のラブコメが、常にユーザーを魅了し続ける。
テーマ性も十分でぶれない。

 全体的に穴が少なく、相変わらず新島さんのラブコメが飛びぬけててニヤニヤがとまりません。
個別も、良い意味で均一に面白く、単独ライターさんの強みがでました。
全編通して漂う、寂寥感と雪解けの暖かさも身に染みる。

 恋愛描写も、無遠慮な嫉妬心も、やっかみも、勘違いもなく、
周りに囃される、甘々なもので、ユーザーを不快にさせません。(かなりの加点ポイント)

 不満はあるよ、すげーあるんです。
たとえば、所謂、過去ルーツじゃなくて、高校編ルーツに至るまでのイベント群で、
不良が出すぎ ここは不良タウンか何かかwww しかも立ち絵なし。
県下随一の進学校で、生徒は礼儀正しく、謙虚wwwwwwwwwww  不良だらけだよwwwwww
 そして、トゥルーでの、ヒロイン二極化。
選択肢は用意されてはいれど、納得がいくかどうかはユーザーに大きく加担。
グラフィック 1点
 バナナ竹刀は、SAGA PLANETSのお家芸と発覚。
内輪ネタかよwwww キサラギGOLD★スター参照

 グラフィックスに関しては、毎回なんですが、酷い酷い。
絵崩れ上等、担当違えば男は適当、小物はないし、モブキャラに立ち絵一切無し(大量登場)、
ヒロインの服装違いの立ち絵もないから、固有イベントでは背景のみで進む、
背景も日常で使うのしか用意してないから、焼肉屋とかカラオケ屋とか、特別なのはブラックアウト。
しかもだ、2年後とか、シナリオに大きく関わるエンディングの最中ですら、
成長後の立ち絵がない!! 背景だけで感動のエンディングが淡々と進む!

 桜・希は、ほんたにかなえ氏。 SAGAの柱。
綾・クマは、とらのすけ氏。 綺麗。 顔が縦長の綾は苦手だったか。
夜は、ちまろ氏。 今回も地雷。 各絵にムラがあり、夜の正面立ち絵とか誰だよ?という感じ。
(やっぱり、竹刀は有末さんが描いてるんですかね)
音楽 5点
 水月陵さん、うぉぉぉぉぉぉぉ、大好きだぁぁぁぁぁ!!
Rewriteを支えたのもアンタだったよ!!
全曲通して、今回の一貫したテーマである、冬〜春、
透き通る様な冬の寒さと、艱難辛苦を乗り越え至った後の、雪解けの春の様な暖かさの、
2分立が真っ直ぐに伝わってきます。
冬は高音の単音に短めで単調な副旋律、春は和音に長めの伴奏。
テーマと作品に沿っており、物語への没入を助長してくれます。

 ボーカル曲は6曲。
前作のような電波曲はないが、新島さん作詞のネタ楽曲と、トゥルー楽曲有り。
一番びびるのが、コノハサクヤのテーマ曲、
freak of nature : start か。 別名、ダバダ。 もうダバダが止まらねぇよ。
文章(力) 4点
 今回は主人公の性格からして、ラブコメには無理があったのではないかと思ったが、
逆に、シリアスが無理だったわwwwww 演劇&シリアスシーンが臭すぎます。
でも厨二すぎて、つい口に出して言っちゃうぜ、初雪!

 新島夕さんの得意な、変態同士の絶妙なラブコメトークは健在。
本当、シリアスはいらなかったと思えるし、シリアスが味付けになってしまった。
主人公がラブコメシーンだけ豹変するから困ったものだけど、あれが素だと思えるから不思議。

 新島さんは、(私的に勝手に言ってる)無勉強派であられるんですが、
遅筆ですし、パロディも一切使わないので、
日ごろからネタ帳を携帯して、面白いと思えるものを吸収しておられると思います。
また、ラブコメ部分はきっちり時間をかけて、スクリプト込みで、ユーザーをニヤニヤさせようと、
努力しておられるのが如実に伝わってきます。

 問題は、キャラの相関が、夜と桜はまだしも、ほとんど主人公に集約しており、
ヒロイン同士や、サブキャラ同士のやり取りが少なかった点ですね。
戦闘描写がいっさいなく、斬りつけ演出+「くっ」とかで終わったのも実に残念。

 また、この方の、特異な長所というのが前作と今作でハッキリしまして、
「決め台詞・常用台詞による想起」ですね。

初雪:「バニッシュだ」
桜:「バニーっ」「ぴゃごらぁ!!」「むほんっ」
綾:「まかのろんさ」
希:「ホワイトグラデュエーション!!」「ぽんぽこりん」「なーご」
クマ:「グルルルシロっ」
夜: …… …… あれ?

 これがまた、ラストに繋がるから巧いというか、怖いというか。
システム 2点
 口パクしない、演出カット不可(クリックかエンターかCtrlのみ、ホイールも不可)、
ED飛ばし不可、メリーゴーランドをぶっこわせ の演出カット不可(ラストだったので盛り下がった)、
日付演出カット不可(途中飛ばしは可)、BGMモードにループも次曲自動移行モードもないww
これだけで、十分無粋な環境なんですが、絵差分表示中のウィンドウ消去が結構厄介で無駄。
私は基本、ホイールプレイなので、演出が飛ばせずイライラしました。
プレイはキーボード推奨。

 時短再生なくなってるし……。

 早めに外からシステム取り入れるか、開発環境を変えた方がいいでしょう。
熱中度 5点
 まったく飽きない作品。
私にしては珍しく、ラストまでぶっちぎれました。
やはり、個別が差別なく面白かった所と、各ヒロインとのラブコメが楽しみで仕方なかったからですね。

 声は、ヒロイン陣で、桜と綾の激声に問題有。 ロロナはロロナです。 男の方がいいよね(遠い目
特に桜は、あの決め台詞がギャグにしか聞こえなかった。(超シリアスシーンです)

 サブキャラクターやモブキャラクターがやばいっす。
男は全部、小池竹蔵氏じゃねえの? ってくらいだし、使いまわしが多すぎます。
新島さんがモブキャラクターを多用する方だったがために、起用声優の少なさが痛手に。
総感 4点
 ラストが綺麗に締められており、道中も楽しく、満足のいく作品でした。
無論、細かい点に不満はあれど、充実した時間を過ごせました。
お勧めします。

 SAGA PLANETSの作品は、Coming×Humming!!、ナツユメナギサ、キサラギGOLD★スター
はつゆきさくら、とプレイしてきましたが、
今作が一番好みですね。 私自身が新島さんのファンですので。

 ただまぁ、正直なことをいえば、他社さんで描けばもっと面白くなると思います。
今回なんて、1年4ヶ月ぶりの新作であるにも関わらず、絵とシステムがあの体たらくですから。
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真剣で私に恋しなさい!S



真剣で私に恋しなさい!S
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真剣で私に恋しなさい!S
真剣で私に恋しなさい!S
メーカー みなとそふと 発売日 2012/01/27
シナリオライター タカヒロ 原画 wagi
真剣で私に恋しなさい!S

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
2 4 5 5 4 5 2
総評 B 71

一言で締めるのコーナー
「一長一短 ファンには優しくない」
以下詳細レビュー
シナリオ 2点
 概ね三つに分類される今回のシナリオ。
アフター・アナザー個別・最終特別編。 内、最終特別は個別でもあります。
派生隠しキャラは、弓子・弁慶・伊予・プレミアムあたりか。
メインのアナザー個別として用意されるのが、燕・紋さま・マルさん・心・板垣姉妹の五人。

 【アフター】

ほぼえちぃシーン。 シナリオサポートが入り、非常にエロいです。
シナリオもアフターらしいが短すぎる。 クリスと京がストップ安か。 逆に百代が浮上。

 【アナザー個別】
心…ひどい出来。 アニメで優遇され、立ち絵も追加され満を持して登場の残念シナリオ。

マルさん…おまけに等しい。 ていうか、無印で攻略してたやん。

板垣姉妹…全体的に丁寧だし、キャラも豊富。 でもおまけ。

燕…非常に性格の評価に困るキャラクターであり、シナリオ全般も普通すぎる。 しかも長い。

紋さま…君主のリメイクであり、九鬼家を中心とした話が面白く、本作の要。

 【最終特別編】

描写の臨場感が増し、戦闘でテンションがあがるようになりました。
歴代キャラクター、新キャラクター勢ぞろいの、無印最終のノリですが、
各戦場で、均一に魅せ場を用意したため、百代と燕の戦闘も薄味に。
強さもインフレが激しく、決着に難有り。
さらにいえば、最終特別編と個別が同ルートなのですが、大団円でもよかったと思います。
とって付けたような個別。


 全体を通して見ると、死にキャラクターと、攻略不能キャラが多く、
無印と比べるとユーザーフレンドリーさに欠けます。
質もFDとはいえ、心とかおまけのおまけもいい所で、起承転結に至っては、伊予の方が満足できます。
要は、次回作かアナザー作が出るかのような釣り針が見え隠れして、
満腹にならない仕様なわけです。
グラフィック 4点
 非常に惜しいのが、立ち絵追加は多数あれど、
基本の立ち絵が流用なため、技術力の向上が目に見えてわかってしまうことです。 wagiすわぁん。
陰影の美しさや、デザインの凝り具合など、一目見て分かるため
何故に一新しなかったんだと思いますし、西の十勇士の前に立ち絵いるキャラもっといるでしょ。

 個人的な問題ですが、板垣3姉妹のデザインと服装が手抜きに見えており(無印から)、
梁山3人衆のデザインに惹かれましたので、攻略できないのが実に悔しい。
リリーナ様は無理だってわかってるっってーのwww

 アニメは無いほうが良かったが、アニメから入った人には有用かも。
最終の京のアニメが、「どどんまい!」だったのはパロディーか。 キャベツを敵に回したか。
OPは最大瞬間風速というエロゲー業界の理。
音楽 5点
 ゲーム業界で名をはせる、ベイシスケイプが作曲。
無印からの持ち越しは、MUSIC MODEの風間ファミリーから下10曲のみ。(全57曲)
かつ、持ち越し曲も完全アレンジ。
全体でゲーム的にブラッシュアップされており、高評価。

 ギャッキョウブレイク、男子かくあるべし、輝ける未来へ、真剣勝負、大決闘、激闘する武士娘
あたりが私は大好き。

 最近だと、雪月風花・吽(今回参加してない上倉さんだけど) や
迷宮I 垂水ノ樹海 (ボーカル版、原曲は古代さんだけど) でベイシスケイプに傾倒してる私なので、
今回の采配は喜ばしい限りです。
でも欲を言えば、崎元さんや並木さんにも参加してほしかった。
文章(力) 5点
 まずは、の部分から。
今作をプレイして、はたと気づきましたが、
タカヒロさんは、御当地・食文化に聡いな、と。
そのおかげで、キャラクターだけ・上辺だけの会話にならず、
地に足のついた絶妙な現実感が出ています。 これはご本人の趣味だと思われますが、
無学系・パロディー系に一石を投じた、素晴らしい要素です。
そして、無印の戦闘描写があっけらかんとしていたのに対し、今作は、
台詞での応酬や、魅せの文章がはっきりとしており、音楽・演出と重なり、上位互換となりました。
きっちり勉強されたのだと思います。
あと、中二病の文書が神がかっており、最高。

 次に、の部分。
パロディーが軒並み減りました。 もちろん随所にあるし、声優ネタも仕込んでありますが、
(ごく一般に知れ渡っている)パロディーやリアルネタが多く、自然すぎて、
笑いを取れるかというとそうでもなく、一種の味付けにしかなっていません。
流行のネタは多いけど、速すぎてついていけない。
あと、大和の移り気を自然体にするためか、好き好かれの描写が淡白。
百代好きの設定も抹消されており、えちぃシーン以外においては、薄いキャラクターに。
(神谷さんボイスがあれば全然違ったんでしょうけど)
システム 4点
 EDが飛ばせない。 最悪。 十回以上ありますよ、ED。 4分弱操作不能。

 他は戯画システムまま。 左下の、ポップアップコンフィグが、画面の幅を取っており、
通常の動作に干渉するのがやや煩わしい。
相変わらずSEが貧相。
音楽鑑賞方法やCG閲覧機能は弱い。

 ムービー分けると容量くうので、packしといてください。
音声出力とかも一括にしておかないと、ムービーのみ大音量になってしまいます。

 終了時の台詞や、365日台詞や、誕生日台詞など、おまけシステムは多数あれど、
ラブプラスじゃないんだから……もっと本編に力を入れてください。
熱中度 5点
 せっかくだから、声ネタいきますか。

 ガンダムマイスター出すぎwwwww 出てない人の方が少ないぞwwww

 佐藤利奈さん、えちぃなし。 雪桜をどうぞ。
 桐生さん。 元ネタわからんし。
 トレーズ様。 ちゃんと人数言います。
 なばちゃん。 裏の人なのにえちぃなし、ファック。
 イマジン。 同上。
 リリーナさま。 うぉぉぉぉぉぉ、リリーナさまぁぁぁぁぁぁ!!

 紋さま、ていうか、門脇さんが、芸の深い、中村さんと松井さんとに挟まれ、
九鬼の十八番の高笑いが、腹式不足。 無念。

 アニメ版は、シンジ君、ゆえに、マダオ、だったのだが、立木さん出番なし。
でもコラボしてるあたり、仕事はお早い。
総感 2点
 真剣で私に恋しなさい! S。 価格相応とは言えないで候。 (FDなのに10000超え)
無印のようなボリュームもなく、九鬼家以外のシナリオが弱く、
個別の攻略キャラクターに魅力がなさすぎた……。 無印五人は優良キャラなのだが。
男性陣の掘り下げもないし、十勇士はいい味を出してはいるものの出番不足。
もっと尺がほしかった。
大友の大和無視、と、紋さまのオーラの伏線っぽいのは何だったんだ?

 先んじて放送された、マジコイアニメ版は、一人の男性が多数の女性に好かれるという、
テンプレラブコメ要素が盛り込まれており、本作もそういう志向でいくと思われたが、
アナザー全般は至って平常運転であり、
百代にのみ好意寄せられる描写が多数あり、アニメ見てるとちょっと不協和音。

 期待していた、心と燕シナリオが不味く、一気に希望を打ち砕かれました。
梁山泊三人衆は攻略できないし、無印裏声優さんが攻略できるようになっただけで、
今作裏声優さんはほとんどスルーですか。
しかし、紋さまシナリオ(九鬼シナリオ)のみ出来がよく、
君が主で執事が俺で、のリメイクに相応しい、九鬼家執事物語になっており、大満足です。

 どーでもいい、長短変化キャラ。
【長】
百代…破天荒イケメン美少女でギャップ萌え完備に。 小銭ジャンプのくだりはワロタ。
クリス…完全アホの子に。
一子…黒縁メガネさいこー。 ゆかりんサイコー。
まゆっち…アニメと違い最強候補。 芸風多数(中の人が)の安定感。
釈迦堂…助っ人・敵役・アドバイザー・お邪魔キャラにと万能すぎwww
ゲンさん…なんというツンデレ安定感。
与一…セカイという名の地獄に踏み入れちまったぜ。 あの、日常に戻りたい……
あずみ…あwずwみwさん、掘り下げられたwwww がんばれ29歳wwww

【短】
京…BADフラグのせいで安売り状態。
燕…マジコイの癌。 納豆もウザイ。 珍しく犯罪に緩衝材がなく、ただただ不快なキャラ。
義経…捨てキャラ、死にキャラ。
葉桜…同上。
大和夫妻…同上。
小雪…ナゼニコウナッタンディスカァ、タガヒロサンッ コレマデノコユキルートカイソウジャナイディスカァ
弓子…中の人の演技が。
posted by PP at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月12日

マブラヴ オルタネイティヴ XBOX360版



マブラヴ オルタネイティヴ XBOX360版
(新サイトへのリンク↑)

当厳選ゲームレビューは、2010/10/29を持ちまして、新サイトへ移転いたしました。

下記は、新サイトのものを、旧サイトへ合わせてCSS等を変更したものになります。
CSSの関係で、リンク途絶や表記荒れが起こっておりますので、
新サイトにてご閲覧いただきますようお願いいたします。

マブラヴ オルタネイティヴ XBOX360版
マブラヴ オルタネイティヴ XBOX360版
メーカー age+5pb.(MAGES.) 発売日 2011/10/27
シナリオライター 吉宗鋼紀、タシロハヤト、松永北斗 原画 Bou
マブラヴ オルタネイティヴ XBOX360版

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
4 5 5 5 4 5 4
総評 S

一言で締めるのコーナー
「PC全年齢版の互換版」
以下詳細レビュー
まとめ ―

 全ての要素がPC全年齢版を基準にしているため、アレとかあのシーンは緩和されます。

〜告知されてた変更点について〜
・OPがMetamorphoseに差し替え。 PC全年齢版のName〜君の名は〜は収録なし、OPもなし。
・箱出力は1280*720で、16:9の通常テレビの解像度になっているため、黒帯なし。(居間プレイの時)
私のPCモニターは16:10であるため、横に黒帯が出る。
PC全年齢版は1024*768の4:3(16:12)であり、16:10のモニターだと、縦に大きな黒帯が入る。
このため、箱版の方が画面全体を使ってプレイできると言っていいだろう。
しかし、立ち絵の純粋な解像度出力は変わってなく、縦横伸縮変化にしか感じられない。
特に綾峰の正面立ち絵の髪の毛のシャギーが分かりやすい。
仮にも、次世代機でのADVゲームなので、手落ちに見られやすいでしょう。
・音声修正。 らしい。 D指定のためかと思ったけど、アレに特に変更点はなかった。

〜優良点〜
演出がAボタンでカットできる(←最大で最高の長所。 このために買ってもいいぐらい)
・デフォルト設定が適当。
・画面出力が大きめ
・OPムービーが過去最高峰。 あの名シーン、不知火(武)×朱御雷(月詠)を再現。

〜劣化点、互換点〜
・スタート初期位置がロードでなく、スタートになっている。 (地味に酷い)
・スタート画面までに2種ロードが入る。 (箱仕様のロードディレクトリ指定で下位互換)
・セーブにコメントが入力できない(下位互換)
・チャプター機能がクリア後しか解禁されない(下位互換)
・スキップが非常に遅い、致命的(下位互換)
・バックログの背景が独立(互換、PC版は出力されてる映像のままバックログが見れた)
オプションが7種しかない(超下位互換)
音声音量・SE音量・BGM音量・音声継続有無・オート速度3段階・Aスキップ有無・Aスキップ速度。
PC版についてた、ユーザーに合わせた多様なシステム変更はできなくなった。
使いそうなもので言うと、各種マージン調整・台詞別色変更・オート速度11段階・テロップモード・
フォント変更・フォントサイズ・音声再生中のBGM音量低下・キャラ個別音声ON/OFF、などが抹消。
(PC版は、文章速度が変更できると思ってたけど、ノーウェイト固定みたい)

 しかし、デフォルト設定が、文章ノーウェイト・AGES有効・台詞別色有・BGM音量低下有となっており、
デフォの状態でプレイ環境は、最大多数の快適な設定となっています。
実際に問題になりそうなのは、オート速度が三段階しかないということぐらいだが、
文字数で判断しているため、私は支障がありませんでした。

〜期待していたが、修正されなかった点
・アレのシーンの緩和解除。 D指定なんだから2種類用意してくれてもいいじゃん。
・タケルちゃんのフルボイス化 (なお、18禁版はタケルちゃん音声なし)
・前半とラストの演出修正。 出撃戦闘が大きく分けて4回あるオルタネイティヴであるが、
内、最初の戦いは戦術機の動かし方が甘く、2回目のタケルちゃん無双から大幅に良くなる。
3回目から弾道が追加、と、どんどん良くなっていく(開発期間的に)
3回目以降から、OPの「イッツア、ヒューマン!!」の戦術機の、四肢の動きが追加されることから、
OPは開発後期に追加されたと窺える。
ラストはアニメの使い回しを何とかしてほしかった。
・BGM一覧や戦術機一覧などのおまけ要素
Name〜君の名は〜の挿入歌化
・特定音声スキップ不能イベントのスキップ化。

〜色々気づいた点〜
・G弾ずっと核兵器だと思ってました。 クロニクルズで説明ないですからね。
・ソルジャー級……
・男女とも、表声優さんばっかりじゃん。 宗像や風間や涼宮妹は表裏あるけど。(伊隅大尉もね)
・A01って、中隊でも小隊でもなく、隊って認識だったんだ
・夕呼先生に始まり、夕呼に終わる。 プレイ時間の7割は夕呼先生と話してて、
音声収録量も夕呼先生がぶっちぎりでしょうね。
そして、悪鬼でありながら、英雄でもある夕呼先生、ラスボス以上です。
・栗林さん、巧すぎwww 「タケルちゃんには、分からない!」が凄すぎる。
age繋がりで、アゲガンダムにも乗ってくださいwww

〜まとめ〜
 デフォルトの設定で許容できるなら、PC全年齢版より、XBOX360版を選ぶ価値あり。
ほぼ、主題歌差し替え&高解像度版として見ていいかもしれません。
私はName〜君の名は〜が好きだったので、おまけでいいから収録してほしかった所。

 リメイクしろとは言いませんが、細かな修正・変更という手直しは、ファン全員が求めていることでしょう
特にタケルちゃんフルボイス化と、初回出撃とラストの戦闘演出は直してほしい。
システム面での劣化が目立ち、5pb.(MAGES.)の移植はこんなもん、という印象を持った。
18禁版の冷遇っぷりったらないよ……18禁版の手直し版出たら保守する方は多いでしょう。

 やはり、18禁版をお勧めすることは変わりませんし、
18禁版が買えない・買わない、という場合の選択肢が一つ増えた結果となりました。
新品3500円くらいだし(2011/11/08)、押さえてもいいかもしれません。
進撃の巨人もよろしくね☆
posted by PP at 06:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恋色空模様 after happiness and extra hearts



恋色空模様 after happiness and extra hearts
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当厳選ゲームレビューは、2010/10/29を持ちまして、新サイトへ移転いたしました。

下記は、新サイトのものを、旧サイトへ合わせてCSS等を変更したものになります。
CSSの関係で、リンク途絶や表記荒れが起こっておりますので、
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恋色空模様 after happiness and extra hearts
恋色空模様 after happiness and extra hearts
メーカー すたじお緑茶 発売日 2011/10/28
シナリオライター 亞部まとま、氷雨こうじ 原画 るちえ、(SD絵 広瀬まどか)
恋色空模様 after happiness and extra hearts

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
2 4 4 3 5 3 3
総評 C 61

一言で締めるのコーナー
「なんという安定感」
以下詳細レビュー
シナリオ 2点
 原作20話終了後、IF21話からが『after happiness and extra hearts』の本編となります。
サブヒロイン4人の掘り下げが行われ、29話よりサブヒロインルートへ派生。
29話突入時に、タイトル画面より原作『恋色空模様』メイン5人のアフターが読めます。

 ボリューム的には、共通8話、サブルート4*3話、メインルートアフター5*3話、と多め。
ただ、サブヒロインの攻略ルートが基本的に短く、恋人になる過程が幅跳び状態。
さらに、3話の合間に、原作で個人的に不快だったシリアスシナリオが挟まれ、
原作で18話も使ってたものの成り代わりになっており、純粋なイチャラブが楽しめません。
メインのアフターも、7割方シリアスな場面で構成、原作個別の萌えに重点を置いた良さが抹消。
武器を使っての団体戦とかアフォか。

 全体で見ると、非常に不快なシナリオでした。
原作でとことん引っ張った土地売買問題や、お家柄問題や、クルセイダーズへの風当たりなど、
萌えゲーで癒されたいと思っている私の希望をことごとく打ち砕きました。
グラフィック 4点
 サブヒロインの1枚絵*4以外は、全てえちぃ絵。
他はほぼ流用。 SD絵の新規がよく動き、差分も多めで可愛らしいです。
FDですしね。
音楽 4点
 新曲4曲……。
ED曲、空と風の旋律は、霜月はるかさん。
文章(力) 3点
 萌えゲー文章としてみるなら、やはり上位であり、
クルセイダーズメンバー11人が、一人一人立っており、集団での会話が非常に楽しいです。
男キャラの久志はぶっとんでるし、春樹もまっちゃやイマジンや聖良に押されてボケが板についた。
聖良は、完全に2chネラー化、イマジンは腹ペコセイバー化。
原作を受けてのキャラ構成のため、属性が顕著に見えて、期待以上に動いてくれます。
(なんかアンケート受けて、修正してるみたいです)

 唯一、主人公が、空気すぎる。 料理が巧い、という特性と、包茎コンプレックスという属性しかなく、
軍師にしては頭弱いし、意志力も低く、卑怯だし、ノリも悪い。 馬鹿をやろうぜ、馬鹿をよぉ。
影法師主人公の派生系といった具合。 これでドヤ顔ヨイショキャラとか勘弁してください。
そして、ショタ顔直ってないし。(文章的に言及はない)
明らかに、顔と一人称の文章があってません。 顔だけ見ればネギ先生と同じくらいじゃん。

 ただ……、本当に気持ち悪いです。 登場キャラクター全員。
主人公「人の見た目や性格を笑いモノにするのは最低だ」 と、おっしゃいました。
この作品、宗教やっているような生徒や、難癖付けてくる分かりやすい小悪党が大量に登場し、
クルセイダーズメンバーは、そいつらの悪口・陰口を言いまくります。
特に口の悪い、春樹・聖良・清美・まっちゃんが酷い。 美琴・・佳代子・優喜も地味に辛辣。
武器持ちの奴らは実力行使で脅したりしてる。
それでいて、作者も登場キャラクターも「クルセイダーズが絶対正義」の姿勢を崩さず、
「身内びいき」を躊躇なく行い、正当化し続けます。 吐き気がします。
主人公なんて、同じクラスの男子の名前すら覚えてないんだぜ?
親友のためなら何してもいいって言うんだぜ?
それはそれでいいんですよ、「自分の周りの人間を優先して何が悪い」by黒崎一護や直江大和
エゴだって分かってればね。 でも、クルセイダーズは、それを「正しいこと」と断じている。

 他、敵対キャラクターたちも、こいつら高○生なのに、宗教や薬物やってんじゃねえの?
というキャラクターばかり。
嫌な奴ってのどの世にもいるものですが、廃校を救った顔の広い主人公に対して、
即座に悪評が広まったり、クルセイダーズへの風当たりが悪かったり。
クルセイダーズもクルセイダーズだけど、
即手のひら返したり、学祭に難癖つけたり、先生に狂信的だったりする、この学校の学生はなんなんだ?
この学校腐ってますよね。 廃校にした方が良かったんじゃないですか。

 んで、それらの敵対イベントが、学内行事や、風紀委員の仕事といった、
すんごいどーでもいい、事柄に本気になっていることなんですよ。 人としての威信を賭けてるみたいな。
廃校や土地買収も、学生には荷が重いし、学内話は小さすぎ、
両極端すぎて、シリアスシナリオに全くついていけません。
それでいて、クルセイダーズヨイショと、悪即斬でしょ?
もっと単純で、イチャラブを楽しむイベント群にしてください。

 久志の扱いが本当に酷い。 原作受けてなお酷い。 ゴミクズみたいな扱い。
まっちゃんルートの春樹に対する主人公の態度も酷い。 主人公氏ね。
世界線世界戦言い過ぎ、そんなにシュタゲが好きなら、文章見直すべきです。
システム 5点
 神の領域。

 動く、動く、そして、速い!
飛び蹴り一回転の美しさに感動した!
ウィンドウがキャラクター直下に吹きだし形式で表示されるため、
立ち絵変化がわかりやすい。

 ファンディスクなのに、こうも動かせるということは、
ライターの(実質)負担である演出指示の入力が簡略化されているということであり、
スクリプトが優秀であると伺えます。

 正直、同時期にプレイしたageの君がいた季節より、よく動くし、軽いし、エフェクトカットできるし、
表現自由度も高く、遠近描写も美麗で、音声振り分けもAGESに負けていない。
つまり……、ageの弱体化に伴い、期せずして、
ギャルゲー演出部門の最高峰に君臨したということです。

 オプションの少なさは原作踏襲ですが、デフォでほぼ完璧。
音楽(ムービー)再生が、軽い上に、枠消し拡大や独自再生ソフト構築して、スキップバーつけてたり、
これら全てを、プログラムの秋山構平氏ひとりでやられているとしたら、
敏腕プログラマーすぎますよ……。 緑茶のシステム構築した神本人なんでしょ?
熱中度 3点
 またも好きなキャラ攻略したら、それで終了ゲーでした。
シリアスシナリオなんて読みたくもないのでぶっとばしました。
イチャラブは楽しいんですけど、なんでそこに注力しないのか……。

 青山ゆかりさんは、聞き慣れて、1周してしまったらしく、すごく可愛く聞こえるw
安玖深さんだけ演技力すげぇっす。
イマジンさん頑張って。 クリスティーナネタ入れても良かったのでは?
総感 3点
 ファンディスクとしては成功の部類でしょう。
ファンサービスもよく、サブヒロイン全員が攻略できる上に、ボリュームも及第点。
完成されている演出スクリプトのおかげで、安定感が違います。
同一画面上にキャラクターが多数登場しても、吹きだしウィンドウのおかげでゴチャゴチャしません。

 ただ、まぁ、原作の欠点だった、シリアスシナリオの幅が、今回は総話数に比べて広く、
萌えゲーに期待すると痛い目を見ます。
posted by PP at 05:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君がいた季節(リメイク版)



君がいた季節
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君がいた季節
君がいた季節
メーカー age 発売日 2011/10/28
シナリオライター タシロハヤト 原画 宮田蒼
君がいた季節

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 総感
1 3 4 2 3 1 1
総評 E 36

一言で締めるのコーナー
「おかしいですよ! みちるさん!!」


以下詳細レビュー
シナリオ 1点
 写真家としての夢を追うか、恋人をとるかの選択を迫られる、ハートフルドラマ。

 という説明をされていますが、基軸と構成がおかしいんですよ! ケロロ軍曹!!
舞台(場面)が、学校 || 自宅 || バイト先、の三つあり、(||は壁)
その3舞台で、メインヒロインが隔絶されています。
学校は、まりかのみ。 自宅は4人全員。 バイト先は無人。
つまりどいうことだろうか? まりか以外は、自宅でしか絡みがないし、イベントもありません。
自宅からの派生である、デートイベントや旅行イベントはあるものの、
学校とバイト先の場面が多すぎて、まりか以外が完全に空気。
3,4回の小イベント後、恋人に。 という雑な展開になります。

 メイン4人のシナリオも似たり寄ったりで、(公式に書かれてる範囲のネタバレで)
渡米(長距離恋愛)か、恋人とともにいるか、の2択を迫られ、ちょっと喧嘩してハッピーエンド。

 また、リメ版は、脳内にあるオリジナルを踏襲している、という書き方に感じられ、
最序盤から登場する、男友達5人&女友達5人の計10人が覚えきれず、掘り下げもない。
メイヒンヒロイン4人も、掘り下げ以前に、幼馴染という一言で終わっており、
ボーイミーツガール的にキャラクターに感情移入をすることが不可能。(自宅しかイベントないし)
足が地についてない、age的に言うと立脚点のないシナリオでした。

 写真家を目指すというメインシナリオなのですが、
『恋ではなく』のようにカメラ知識に傾倒するわけでもなく、技術的なお話でもなく精神方面が多く、
「読モと戦う写真家」に呆然としました……。
写真家とモデルは、戦闘やオーラフィールドを展開しているらしく、撮影後、敗北者(?)は悄然としますw
主人公はそれらのプレッシャーを感じ取ることができる「才能」の持ち主ですw
(もしかしたら、本当のプロのモデルや写真家は、そういった世界で撮影されてるのかもしれませんね)
グラフィック 3点
 ここは確か……、
(あの日に)まりもちゃんとレストランで食事したあと、別れた商店街の道じゃないか……?
純夏と一緒に来た遊園地じゃないか……?
背景流用しないでください。 メモリーズオフだって澄空や浜咲の背景変えてました……よ?

 全体的にイベント絵が少なく、SD画が多い。 オルクロ02の憧憬に似た感じ(原画さん的にも)
オルクロは立ち絵や戦術機でガンガン魅せてくれたから満足できましたが、
君がいた季節は、動きも微妙だし、立ち絵変化少ないし、アクション自体ないし。

 1枚絵で口パクします。
まりもちゃんと夕呼先生は、原画さん違うと違和感が先に立ちました。
宗像&風間ペアは後期組みだから落ち着いてましたが。
音楽 4点
 相変わらず作中で聞けず、サントラで聞くの面倒なので割愛。
文章(力) 2点
 登場人物を掘り下げてください。 話はそれからです。
脳内で完結させないでください。 (一人称の既存)キャラクターは、作中掘り下げが肝心。
というのも、サブキャラにしろ、メインキャラにしろ、
掘り下げる手法としては、対面での1対1の会話、が専ら。
しかし、君がいた季節、では、常に3〜10人に囲まれ、焦点が合わず、意識が拡散しやすい。
男の友人は、シャッフル的な樹似のアイツ一人でよかったのではないでしょうか。

 男の友人らが珍しく、恋路をとことん邪魔してくる。
たいていの場合、告白後は退散して後日囃し立てるのだが、
告白後、即乱入して、イチャイチャシーンを邪魔したりしてくる。 空気読めよ。
こんな友人らには憤りしか覚えませんでした。

 リメイクに関して、文章の増加、手直しは感じられ、最近の流行なパロや台詞が入っています。
システム 3点
 回収決定のバグゲーです。

 誤字脱字はもちろん、モザイク外れてるし、
暗闇で暗転状態のとき、文章のバックライトも暗転して見にくくなるし、
キャラクターの名前の後に、「正樹s」とか勝手につくし、(ギャグシーンではありません)
(これでZとかFだったら爆笑でしたけど、シリアスシーンだぞwwwwwwwwww)

 AGESやageプログラムは健在ですが、動きが抑え目で、こだわりも注力も感じられません。
熱中度 1点
 Ctrlプレイしました。
箱オルタが文章送りボタンでエフェクトカットできたので期待しましたが、Ctrlでしかやはり無理でした。
とにかくキャラクターの相互関係が把握しにくく、全く感情移入できないため、
読んでいて面白くもないし、魅力もありません。
総感 1点
 これ、12390円なんだぜ?

 後日、『オルタネイティヴ クロニクルズ 告白』ダウンロードできるようになるため、
これのために金を払ったと思うしかありません。

 唯一の長所は、カテジナ・ルースが攻略できて、嬌声が聞けるということでしょう。
主人公は、守護月天の太助で脳内保管しようね!!
あー、あと、オルタネイティヴの伊隅大尉との会話で出た、温泉云々の伏線回収されます。

 延期に次ぐ延期で、
「震災を鑑み、表現方法がふさわしくないものとして」 DLコンテンツ化したりしましたが、
オルクロ02発売しといて何いってんの???
単純に開発人材と時間不足で、震災を隠れ蓑にして伸ばした挙句、バグ満載で発売、というオチ。
posted by PP at 05:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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