2007年11月18日

らくてん 〜この世の楽園?あの世の天国!?〜

らくてん 〜この世の楽園?あの世の天国!?〜
らくてん 〜この世の楽園?あの世の天国!?〜
メーカー Stellar発売日 2007/11/9
シナリオライター 琴羽之文 原画 さだお
Aster

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 余韻度
2 2 2 4 1 4 4
総評 D 59

一言で締めるのコーナー
「インモラルなモラルゲー」


以下詳細レビュー
シナリオ 2点
 容姿・身体能力・頭脳が平均以下の主人公が
ハイスペックイケメンの湊武に転身して、女性にモテモテ、さてどうするかというお話
 で、まぁ、普通なら、コンプレックスを持っていた主人公は
湊武の身体を活かし、様々な悪事やあ〜んなことやこ〜んなことし放題
そして最後はBADエンド…………なはずなのに
この作品では、主人公が一般的なモラルを持っていて、色々な誘惑に対して苦悩するし、
NOと言える倫理的な思考の持ち主。
ハメをはずして最悪刺される…などということはなく、肉体は違うが、心を根元におく純愛路線
 がしかし、一人一時間では掘り下げも足りなければ、物語性も薄い
湊武として愛を築くか、元の主人公として愛を築くか、それだけのため、ストーリー性は皆無

 肉体的な実妹と精神的な実妹との恋愛が非常に特徴的。
肉体的な実妹編はかなり深くまで語るインモラルゲー。 しかし思考はモラルを守る(笑
グラフィック 2点
 お世辞にも上手いとはいえない
立ち絵・一枚絵ともに塗りが浅く安っぽさが拭えない
原画さんがお一人でやっているのかな? 彩色陣営はいないらしい
 体のバランスは悪くないが、瞳の位置や大きさが安定せず、立ち絵ともギャップが激しい
音楽 2点
 たった10曲、Vocal曲なし
これでは評価のしようがない
場に最低限に必要な、喜怒哀楽を表すものをそろえた程度で、合奏も少ない
耳障りな音楽がなかっただけマシだといえよう
文章(力) 4点
 特徴的なことといえば、主人公の思考がリアルに倫理的、純愛寄り
 消極的な主人公が段々と積極的になり、愛を語る様は見ていて楽しい
他の女性陣も、初期好感度がMaxというわけでもなく、上下する場面があるため
肉体が違えど精神は主人公のものという状態を上手く表現していた
 Hシーンは比喩表現をずっと引っ張るのが印象的  
システム 1点
 最低限プレイできるレベルではあるが、それ以上でもそれ以下でもない
 コンフィグは、
テキストスピード・既読判定・サウンドボリューム・各ボイスON/OFF・ディスプレイニ択・セーブデリート。
 バックログが異様に使いにくく、まさしく巻き戻し
 タイトル画面で一々サブタイトルまで叫ぶ。 クリックカットしなければ終わるまで操作不能
 CG回想は差分全て見終わらなければ一覧へ戻れない
熱中度 4点
 一人一時間で攻略できてしまうお手軽さ
4人+おまけで計五時間
どのキャラクターも意外な純愛ルートで楽しめた、えちぃもラブラブ
余韻度 4点
 単純な転生設定でありながらも、心理的に従来とは真逆な設定のため新鮮で面白かった
最終シナリオで謎が明かされちゃったりなんかするのだが、どうでも良かった(苦笑
欲を言えばもっとイチャイチャ時間を延ばして、魅力的なヒロインたちを縦横無尽に動かしてほしかった
総評 D
 全体のクオリティは低いため、お世辞にもお勧めはできません
公式サイトを見て、画が見るに耐えるなら大丈夫
 体験版だけでは本当の面白さが分からないため注意が必要
体験版が終了してからが本番です

 2007/11/9発売ソフトの中では、Aster対抗馬兼ダークホースだったが
結局のところAsterの一人勝ちでしたね


posted by PP at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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