2007年10月08日

長靴をはいたデコ

長靴をはいたデコ
長靴をはいたデコ
メーカー LOST SCRIPT 発売日 2007/9/28
シナリオライター 大槻涼樹、うつろあくた 原画 Vanilla、吉澤友章
長靴をはいたデコ

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 余韻度
1 2 3 4 2 3 1
総評 E 43

一言で締めるのコーナー
「真面目に読んじゃダメダメ」


以下詳細レビュー
シナリオ 1点
 
これは無いよ


 分析心理学とかそんな大層な事考えてないでしょ?
 それならそれでパロディとか使うべきじゃなかった
 公式ホームページの岡本氏の四コママンガをシナリオにした方が良かった
ttp://www.lostscript.jp/product/deco/decomic/index.html
グラフィック 2点
 はっきり言って
公式ホームページの岡本氏の四コママンガの方が遥かに可愛い
 数少なすぎ
背景実写ボカし、時間帯による差分が無い
茜とか顔の作画おかしいでしょ?
 ホスト☆聖夜のOPは絶対に入れるべきだった
音楽 3点
 挿入歌兼主題歌(のはずの)ホスト☆聖夜が卓越してクール
しかし挿入部分が短すぎて、普通に読むとボーカル部分に辿り着けず終わってしまう
しかもアニメ「ホスト☆聖夜」のOPがないため使いどころがそこしかない
文章(力) 4点
 ホスト業界用語辞典
これは新鮮、じっくり読んでしまう
 また、全体を通して、著名作家の引用や雑学知識が多数
こういう見識深い文章は読み応えがあるし、個人的に大好き
PS2の雑学大賞「アカイイト」に近いがこちらは現代知識
 ただ、句読点や改行が適当で多少読みにくい感がある
そして恋愛を書くのが圧倒的に下手
何じゃこりゃ  
システム 2点
 ゲームブックシステムをゲームに取り入れてみた………
いや、ゲームって、それ自体ががオート化されたゲームブックじゃん
 そう、選択肢によって結果が拡散する「ゲーム」は
選択肢に仮装した内データの任意アドレスへ飛んでいく操作をオートで行う
が、この作品はあえてそれを、パラグラフアドレスジャンプ操作を
擬似セルフサービスにしている
ついでに言えば戦闘のダメージ計算などもセルフサービスだ

それをユーザーインターフェースとして雅に映すのが「ゲーム」製作者の本義でしょ
はっきりいって努力のベクトルが完全に反対方向
 パラグラフへ飛ぶための計算が面倒
 一パラグラフ進むために、毎度毎度パラグラフの選択をクリックしなければならない
しかも出現場所が固定されないため、選択の場面が無くても画面をクリッククリッククリック
 パラグラフで飛ばし読みできるためかスキップ機能が搭載されていない
 パラグラフにタイトルつけろよ、任意に読もうと思っても読めない
 賞賛できるはずの雑学・ホスト用語辞典が自動登録されず
出現順表示や索引表示が一切できず、全く意味の無い並び順に固定

 ディスクレスプレイ不可
 セーブすると何故か5秒程フリーズする
熱中度 3点
 ここまで凄いいきおいで伏線張ってきたんだ、最後に期待するのは当然
Ever17のような大衝撃を与えてくれるのではないか…… 真面目にじっくり読み進む
↓に続く
余韻度 1点

嘘だっ!!!!!


裏切られた


真面目に読んだ私が馬鹿だった


総評 E
 公式ホームページを見て、岡本氏のマンガを楽しんだら
ご本人のサイトでアビスを読みましょう
それだけです、ハイ
プレイはお勧めしません


posted by PP at 08:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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