めいくるッ! 〜 Welcome to Happy Maid Life!!〜
| |||
メーカー | ASa project | 発売日 | 2007/5/25 |
シナリオライター | 天都、如月瑠印 | 原画 | Bull、都桜和、夕凪セシナ、燵成 |
レビュー | ||||||
シナリオ | グラフィックス | 音楽 | 文章(力) | システム | 熱中度 | 余韻度 |
1点 | 2点 | 3点 | 3点 | 2点 | 1点 | 1点 |
総評
沈:
33
|
一言で締めるのコーナー
「大ハズレ」
「大ハズレ」
以下詳細レビュー
シナリオ 1点 |
共通:個別=8:2でこれはありえない
内容について触れる前に言っておきたいのだが
主人公最低
ニート(ここでの意は生産性のない人間)なのに、自分のことを棚にあげてメイドに説教したり
親友への罵詈雑言、妹のヒモ、喧嘩弱い、成績悪い、覗き魔
幼なじみへの対応(もう鈍感とかそんなレベルじゃなく、告白を完全に冗談扱い)
メイドに興味がないとかほざきつつ一章で襲い掛かるetc
とてもメイド達の信頼を勝ち得る人間性を持っていない
共通シーン
ほとんど意味がなく、「4人のメイド候補生が主人公をご主人様にしちゃいました」
と、一行で済むのを長々とギャグ風味で語る
別にそこにユーザーを魅了するドラマや練りこまれた伏線があればいいのだが
全くない、全部個別にまわしてる
意味があったのは出会いのシーンだけ
また、背景設定が戦争中ということだが、この要素に何の意味があったのか分かりゃしない
個別
ここに入って初めて伏線を張って話が展開する
しかし面白くない
というか短すぎて感情移入も何もない
また、あれだけ無視し続けた依音のルートで、なんの脈絡もなくくっつくのには辟易
主人公も最後には悟ってる風な態度で、どれでだけてめぇのせいで依音が苦しんだと思ってんだ!
ブランシェ+陣(悪友)は非常にいいキャラクターで
陣に関していえば前作(あったとしたら)の主人公キャラ
彼に皆が惹かれるのなら納得できるが、主人公+メイドに罵倒される様は見ていて悲しい
そういう役回りを彼が演じているのも要因だろうが
主人公らの人間性を疑ってしまうような罵倒シーンが多々
重要シーンをギャグにしてしまったからか、彼に金をせびる主人公に全世界がブーイング
グラフィック 2点 |
それくらい違う
一番の問題点だが
サブキャラクターが酷い
ははは、まるで人がゴミのようだ
作中で「奴らだけ塗りとか全然ちがうしっ」とギャグで誤魔化しに入るほど酷い
音楽 3点 |
ファミコン戦闘音楽が唯一印象的
文章(力) 3点 |
むしろ体験版で結構面白かったため騙された
依音の思考が「男の思考」というか作者まるだしなので、マルチ視点は無理です
仮にあの主人公のような奴しか描けないようなら……
システム 2点 |
日付表示後スキップ解除
この二つのせいで快適さがダウン
ゲーム自体は軽い上にディスクレス可
ディレクトリ値も読み取らない
他の面は普通
熱中度 1点 |
共通シーンを真面目に読むのは時間の無駄です
声優陣は名前を聞いた事のないばかりだったが問題なかった
が、セバスはどう考えても開発者の誰かだろ
声優初挑戦の人間でももっとましなレコーディングできますって
余韻度 1点 |
もういいんだ。みんなやめろ!
総評 沈 |
薄っぺらさではダントツです
回避ーっっ
タグ:めいくるッ!
お初ですけど…アナタ最高ですねwww
余韻度のネタは、腹よじ切れたっす