2007年01月28日

潮風の消える海に

潮風の消える海に
潮風の消える海に
メーカー light 発売日 2007/1/18
シナリオライター 早狩武志 原画 ぽよよんろっく、水上ろんど
潮風の消える海に

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 余韻度
3 3 3 5 3 4 3
総評 C 69

一言で締めるのコーナー
「え? これで終わり?」


以下詳細レビュー
シナリオ 3点
 無念。期待しすぎたようだ
 完全に一本道
そこらのギャルゲーとは一線をなした現実味溢れる恋愛ゲーなのだが
なんというか、ディンギー(ヨット)や海に関連する意味合いが薄く
タイトルがなおざり
もう少し踏み込んでほしかったし、長さも欲しかった
 逆に恋愛をテーマにシナリオを見ると、ある一つの事に固執(勘違い)して展開していく物語は
ユーザーが予想できる範囲なので、なぜあそこでこうしない!?とヤキモキしてしまう
 それが売りなんだ、と言われればそれまでだが
あの内容はあまりに陳腐である
 殊更に言うなれば、こういったストーリーは
(ある程度内容を恋愛に絞った場合の)非18禁に多く存在し
新鮮味を感じられなかった(といって全部が全部ファンタジー色にされるのも問題だが)

 批判ばかりになってしまったが、プレイ中は後述の文章のおかげで楽しく読める
有体に言うなら、先が知りたくなる物語へと文章が昇華している
グラフィック 3点
 ぽぽたんの時より質、落ちてないですかね(汗?
 立ち絵がプロットの関係上主役4人に多く存在するのはうれしいが
表情や動作差分がその分削られていて残念
 モザイクがでか過ぎ(笑
 君望っぽくて何だかやだな(笑
 海の背景はメモリとCPU喰うのでやめてください。キレイですが
音楽 3点
 アララトのWHITE-LIPSさんでした、ED曲
BGMはメインテーマのVocalなしが印象深い
が、クリア後聴聞できないし、数も少ないのでグレーゾーン
文章(力) 5点
 さすがは早狩氏、非常に読みやすく、物語への導入を最大限に補助してくれる
 キャラの掛け合いも笑える事はないのだが、テンポが良く、見ていて飽きない
さらに、実会話の雰囲気を出すため、前後の文章から
ユーザーに独自把握してもらうための表現や指示語があったり
読み応えも十分にある
まぁ、察してください文章なので分からない方には分からない場面があるのですが
 ディンギー専門用語が多数
わけわかりません(汗

 主人公の描き方は序盤から中盤にかけてはいいのだが
終盤のどもり具合が何とも……
名台詞はカッコイイ
 逆にツンデレはいいね(笑
システム 3点
 普通
DL版を先行発売させる意味が良く分からなかった
選択肢が存在しないのでセーブがほとんど無意味
 ヨットと海をテーマに組み込んでいるなら専門用語集が欲しかった
熱中度 4点
 クリア時間は2〜3時間、文章が巧いのでラノベ感覚で熱中できる
しかも一本道ですから共通ルートはないですし
しかし短い、とてつもなく。EDも唐突
余韻度 3点
 こここここれで終わり? でED曲が流れ始めました
ちょっち期待しすぎたみたいですね
 無理に話を広げるよりこっちの方が良かったと考えるべきか……
総評 C
 名作ではありませんが、一読の価値あり
文章で人を引き込む作品
 テーマが希薄で押しが弱いが、冒頭のように虚無感全開で進むわけでもないので
恋愛ドラマとしては中々楽しめる
 安玖深音さんはツンデレもいけますね(笑


posted by PP at 16:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。