2007年01月04日

戦国ランス

戦国ランス
戦国ランス
メーカー ALICE SOFT 発売日 2006/12/15
シナリオライター TADA 原画 織音
戦国ランス

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 余韻度
3 5 3 4 5 5 5
総評 A 81

一言で締めるのコーナー
「あぁ、これがRanceの目指すべき終焉か」


以下詳細レビュー
シナリオ 3点
 序盤といい、if中盤〜終盤といい、突拍子も無い上に面白く無い
正史ルートはまぁ可もなく不可もなく収めた感じだが
if3ルートはどうにも納得がいかない展開が多い
 ただし………五十六ENDは圧巻。あれがRanceという作品を物語った
 ゼス崩壊の続編ということもあって援軍組みの話にはチョクチョク出てくるものの
前作プレイ必須というわけではない
逆に言えばシリーズ踏破組みは、レギュラー陣が出ないのがちょっぴり残念か
 だが、美樹と健太郎はあんな性格なのかよ……
鬼畜王をプレイした方は、「あんな天然じゃねぇよ!」、と思うでしょう
グラフィック 5点
 いや、驚きましたね
Rance=CG差分なしの汚名返上
つーてもHシーンに差分が増えてもあんまり嬉しくはないのですが
 立ち絵も皆格好良い(ランスはちょっと下方修正か?
戦略ターンのマップや、戦闘のグラフィック、キャラ顔グラ、ステータスインターフェースといい
2Dシュミレーションゲーとしても実に美しい
音楽 3点
 Vocal曲が無いのはRanceの仕様なのでしょうが、ENDにはやはり欲しかった
音楽に特筆すべき点はなし。
文章(力) 4点
 日本風味は頑張った方だと思う(笑
 さすがにキャラの立て方と描き方は巧い
男性キャラから女性キャラまで、ユニークユニットはしっかりストーリーもあって
キャラ同士の掛け合いが見ていて実に楽しい
これぞRanceの特権
 結構説明不足が多いような…。魔人関係。
 シナリオにも書いたが、TADA氏は健太郎らの性格を履き違えてはいないだろうか…
こちらの健太郎が正解とご指摘いただきました
いつも通りアレとかコレとかすると美樹BADENDなのだが
逆をやってのける奴らの行動に(ランスやシィルに根本的に同情しない私が)殺意を覚えた
システム 5点
 素晴らしい
戦国の政略・戦闘をドラマチックにかつRanceで表現したのは手放しで褒めれる
 ゲーム性はありとあらゆる点で敵国が有利なので、武田とかまさしく地獄の攻略ですが
何周かしてくるとコツが掴め楽しくなってくる
 実際の所、日本統一は急減速するので中盤までの土地占領ゲー
 セーブ無限(900個で300MBとか使うが)
 一々既読スキップが止まるのは痛かった
 注意して欲しいが、このゲームはアプリケーション速度を変更しないとツライ
冒頭の敵の思考時間や戦闘のエフェクトを考えると16倍速ぐらいで快適
熱中度 5点
 100時間は遊びほうけました(笑
 資金繰りにアイテム調達、謀略にダンジョン探索、部隊編成に会話
やる事が多く、リアルでもゲームでも時間が足りない(失笑
 全4ルートありますし、得点周回ボーナスもあるので難易度調整で何度も遊べる
ユニーク武将は全員仲間にできるので色々試すのも楽しい
キャラクリも、できるキャラが一周では限られるのでさらにもう一周
余韻度 5点
 五十六シナリオをラストにもってきたのが大きかった
 ゲームとして非常に楽しめたので5点です
やりこみ度の高いキャラゲーとしては至高の一品
 正直な話、コーエーとかはこういった(察してください)ゲームは出せないでしょうから
(18禁だが)ポケ○ンとかやってる子供たちにプレイしてもらいたいものだ
きっと日曜の大河ドラマ見るようになりますよ(笑
総評 A
 戦国SLGの大作
voiceなしだろうvocal曲なしだろうが何のその
RanceはRanceとしてその道を突っ走る
そんな意気込みを感じさせてくれる作品だった
 無論ゲーム性、キャラストーリーも素晴らしいのでPCゲームとして一押し
 以降はRanceという作品がどういう目標を持って創られ展開され収束するのか…
それがユーザーの予想を裏切らない事を期待する


タグ:戦国ランス
posted by PP at 05:10 | Comment(5) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勘違いしておられるようですが、健太郎や美樹の性格は戦国ランスの方が正しいのです、TADAさんが間違えているのではなく、鬼畜王が間違っています。
健太郎&美樹は、アリスソフトの前会社の時の作品に2作登場しており、その時の性格が戦国ランスにそのまま引き継がれています。
鬼畜王ランスはあくまでIFシナリオなので、あっちを真に受けないほうが良いかと、ぶっちゃければ鬼畜王での健太郎&美樹のほうが物凄い違和感があるんですよ、アリスユ−ザ−からすれば
Posted by 名無し at 2007年02月19日 12:47
いやはや、誤解を招いてしまい申し訳ないです。 
後日、戦国ランスのOHPのQ&AにてTADA氏の描く健太郎像が正解であろう、ということは確認できていました、が、「リトルプリンセスとリトルヴァンパイアをやっていない&鬼畜王→戦国」の私はどうにも先入観がぬぐえなかったと捉えていただけると幸いです。
 鬼畜王の記事の文章欄に一応それらしきことは先日UPしておきました。
Posted by 管理人 at 2007年02月19日 23:35
音楽が3点だったので物凄く驚いて
思わずコメントを(笑)

AlicesoftのShadeさんと言えば、この業界の
音屋として高名な方でして、特に戦国ランス
のBGMに関しては普段音楽を嗜んでいる私から
見ても文句のつけようがないほどの出来だと
思っています。

音楽の聴き方、良いとか悪いとかの感性も
色々あってそれぞれみなさんは違うでしょ
うし、私はそれを人に強制するつもりはあ
りませんがなんだか悔しくなってしまいま
したのでつい(笑)

Shadeさんは基本的にインスト(ボーカルな
しの楽器のみで構成される曲)が持ち味なの
でそこに注目してもう一度、機会があれば
割り切って聞いていただければ、と思います。

ただの信者です、ごめんなさい(笑)

他のレビューも色々読ませて頂きますね。
まじこい買ってきます!(笑)

Posted by 通りすがり at 2010年03月24日 19:22
 音楽に関しては各々の感性次第ですよね…聴者としたら。

 ただ…わいどにょやってて、風のように 炎のようにとか、Justiceとか、凄い盛り上がってキタ━━━━(゜∀゜)━━━━になったので、アリス陣とshadeさんは好きです。
 個人的な見解としては、Ranceシリーズが結構独特で肌に合わなかったな…と。
Posted by 管理人 at 2010年03月25日 01:54
戦国ランスの曲は善し悪しより合ってない感が強いと思いますね
一番よく聞く通常戦闘に緊張感が無かったり。
Posted by 名無し at 2010年12月05日 12:28
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