2006年11月01日

群青の空を越えて

群青の空を越えて
群青の空を越えて
メーカー light 発売日 2005/9/30
シナリオライター 早狩武志 原画 黒鷲
群青の空を越えて

レビュー
シナリオ グラフィックス 音楽 文章(力) システム 熱中度 余韻度
3 3 4 5 3 3 3
総評 C 68

一言で締めるのコーナー
「これはエロゲーじゃない、戦争だ」


以下詳細レビュー
シナリオ 3点
ある意味超絶
円経済圏を樹立させようという志だけをおきざりにされた少年少女たちが
もはやその理念を根底に置くことなく、自分達の戦争をする…
というのが攻略キャラ3人の共通・個別ルートなんだが……
悪くない、熱い、トシかっこいい
グランドルートがいただけなかった……
なんとも惜しい
グラフィック 3点
個人的に好みじゃないですね
いや、機体や地下発令所とか管制塔とかソレ系は素晴らしいんですがね
キャラが丸々としすぎかと……
「こいつら戦争してるわりに、いいモン喰ってそうだよな」な感じ(笑
音楽 4点
アララトがこの作品の全てを物語る
戦闘の音楽はダークすぎてノリきれないです
他の音楽もOST聴いた限りでは特に良いものはなし
文章(力) 5点
こりゃ評価するのにも政経・軍事関連に精通していないと無理ですわ
生憎と私は理系なもんで……
グランドルートの論は一見の価値あり
訴える力が非常に強い文章です、政治に関してだけでなく、人の心情も
ただし、非戦争時の日常会話はテンポも悪いし、楽しくない

余談:こういうのをプレイすると
「俺はもう駄目だ、―――――あとを頼む」などとカッコイイ台詞残して死んでいったり
仲間庇って自爆したりとか、そういう熱血系で死ねるのは現実存在しないんだな、と
視点や台詞すら入らず、サックリ死んでいくキャラ達をみるとそう思ってしまう。
何ともアホウな思考だが(笑
システム 3点
戦闘機に乗っている臨場感や、コール中の表現など巧いですね
ADVのシステムが、ユーザー側が設定できるほどの手抜きとは……騙された
熱中度 3点
共通シーンは少なく、全キャラ熱いシナリオが待っている
だが…………
色んな意味で特定のサブキャラが駄目、恋愛が恋愛でないことを強調しすぎて見てると不快
そして不必要なエロシーンによってやる気が削がれていく
余韻度 3点
グランドルートに不満大
アレはアレで良かったという方もいるでしょうが、私は不満でした
あそこまで盛り上げておいて……
総評 C
エロゲーというジャンルは既に超越していると思われる
私は軍事系には興味ありますが、政経はちと勘弁なので
詳しく知ろうとも思わなかったし、語ろうとも思いません
考察好きの方はどうぞ
そうでない方も熱いシナリオ(グランド以外)なのでぜひ一度ご賞味あれ


posted by PP at 21:33 | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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